箱根駅伝間近!大学三大駅伝のルーツと特徴をまとめました!

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出典:箱根駅伝2018 Twitter.com
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男子【大学駅伝】最近では青山学院大学が活躍し、注目を集めていますね。

大学駅伝というと、関東の方は真っ先に「箱根駅伝」を思い出されるかもしれませんが、箱根駅伝に出場できるのは関東の大学だけ。今回は【大学三大駅伝】についてまとめてみました。

駅伝のルーツ

駅伝という言葉は、奈良時代の「駅」のシステムに由来します。首都と地方を結ぶ道路に「駅」という中継地点があり、朝廷からの使者が駅に到着すると、疲れた馬を休ませ、次の駅までの乗る馬が用意されました。このシステムを長距離陸上リレーに見立てて「駅伝」と呼ばれるようになったそうです。

駅伝が盛んなのは日本のみです。出雲駅伝には海外の大学のチームも参加しますが、オリンピック競技に加わるほどの国際性はありません。長距離競技はマラソンのように独りで走るものだと考える海外の常識が関係しているようです。

出雲駅伝

出雲駅伝の公式ホームページによると、出雲駅伝は平成元年の10月(出雲地方では神在月、全国の神々が出雲に集う月と言われます。)、「平成記念出雲くにびき大学招待クロスカントリーリレーフェスティバル」として始まり、たすきではなくボディータッチでリレーしました。第2回からたすきに変わりました。毎年「体育の日」に開催され、「出雲駅伝」の略称が、第20回の記念大会から正式略称となりました。

出雲駅伝の特徴は、速さを競う「スピード駅伝」であることと、海外のチームが参加することです。2017年からは全国各地区の学連(公益社団法人日本学生陸上競技連合)が推薦する20チームと、海外の選抜1チームが参加することになっています。

全日本大学駅伝

正式名称は、秩父宮賜杯(ちちぶのみやしはい)全日本大学駅伝対校選手権大会です。1970年から始まり、日本の大学駅伝チームの日本一を決める大会で、各地区で予選会があります。インカレに相当する大会です。

毎年11月の第1日曜日、愛知県の熱田神宮を出発して、三重県の伊勢神宮に向かう8区間108.6㎞を競います。「全国の大学が出場できる、真の日本一を決める駅伝を」ということで、、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画されたものです。

各地区学連の代表数は、北海道1、東北1、関東9、北信越1、東海2、関西3、中国四国1、九州1の19チームと、前大会6位以上のシード校と、オープン参加の 日本学連選抜チーム(東海を除く全国7地区学連、日本学生陸上競技連合による選抜)、東海学連選抜チームを含めた27チームで競われます。

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箱根駅伝

正式名称を「東京箱根間往復大学駅伝競走」といい、毎年正月の2日に往路、3日に復路で競われます。関東学連に加盟している大学でなければ参加できません。つまり関西や九州、北海道など関東以外の大学には参加資格がないため、歴史があるとはいえローカルな大会です。

往路は東京・大手町から箱根の芦ノ湖までの約107㎞。復路は箱根から東京までの約109㎞、それぞれ5つの区間に分けられ、10人の学生がたすきをつなぎます。

箱根駅伝は大正9年、世界に通用するランナーを育てようという目的で始まり、第1回目の大会は早稲田、慶応、明治、東京高等師範大学の4校のみでした。戦争中中断したものの、1947年に復活し、1956年以降現在のような日程になりました。

前大会の総合順位が10位以内の大学はシード権を獲得し、翌年の大会にも出場できます。その他の大学は予選会に出場し、上位10位以内に入る必要があります。予選会は10月に行われます。

トリビアですが、大会後に「もう一つの箱根駅伝」があるそうです。通称ゴミ拾い駅伝とも呼ばれ、駅伝と同じく2日間かけて一般の参加者や選手たちが、ゴミを拾いながら駅伝と同じコースを歩くそうです。

大学三大駅伝まとめ

テレビ中継があると、つい観てしまう大学駅伝ですが、それぞれに歴史や特徴があるのですね。母校が出場するとなおさらでしょう。「たすきをつなぐ」という文化が日本特有なのも、なんだか誇らしい感じがします。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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