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令和の即位式を迎え、愛子さま2019の真実裏や悠仁さまの目つきなど、皇室のお子様方に批判が絶えません。一方で、現状では女性天皇しか選択肢がないとも言われます。愛子さまと悠仁さまへの真実裏・目つきなど批判の真相と、女性天皇議論をわかりやすくまとめました。
目次
愛子さまと悠仁さま 批判されるのはなぜ?
今上陛下の一人娘でいらっしゃる愛子さまと、皇位継承権をお持ちの悠仁さま。
お二人に対し、それぞれにネット上でさまざまな憶測が乱れ飛んでいます。
どちらも未成年でいらっしゃるし、学生時代にさまざまな悩みをお持ちになるのは、私たちと同じのはず。
なんだか心苦しく思います。
お二人に限らず、皇室の方々には、ことごとく中傷めいた書き込みがあります。
そればかりか、週刊誌などの記事にもなっていますね。
今、話題になっているのは「女性天皇」と「皇室典範」の問題です。
ただ、この問題は、愛子さまや悠仁さま、それぞれのご自身の問題ではないはずです。
2019年10月22日の即位礼正殿の儀。
参列なさった皇族の方々を拝見すると、なるほど皇族には女性が多いですよね。
そのため、男系天皇の継続や、女性宮家の創設、旧宮家の復活などが議論されているわけです。
現在、秋篠宮さまが皇嗣殿下、悠仁さまが第三位の皇位継承件をお持ちです。
愛子さまVS悠仁さまという構図は、なぜ話題に上ってしまうのでしょうか。
愛子さま2019の真実裏って何?
ネット上で調べると、愛子さまの現在「真実裏」というキーワードが出てきます。
筆者も、畏れ多いことですが、愛子さまの2019現在という記事を書かせていただいています。
この記事に書かせていただいた愛子さまが、2019年の真実のお姿だと認識しております。
実は「真実裏」というのは、2年前に書かれたいくつかの記事から広まったキーワードのようです。
愛子さまが、いわゆる激やせなさったお姿が話題になったことがありました。
「摂食障害」を心配する声もありました。
愛子さまは、高校入学後、ガイダンスが行われた2017年4月11日と12日を欠席。
通常授業初日だった13日まで3日連続で欠席されたそうです。
17日から19日も同様に3日連続でお休み。
24日の欠席は、「翌日の球技大会に向けて大事をとった」そうです。。
5月8日から12日には、天候不順による風邪を理由に5日連続でお休み。
さらに翌週の15日もお休み。
6月に入ってからも、第4週は出席できたのが22日の1日だけだったということです。
さらに、期末テスト直前の6月29日と30日には、「テスト勉強のお疲れ」を理由に学校を休まれたということが週刊誌に報道されました。
欠席日数が、愛子さまの不安定な状況がを物語っているというのです。
しかし、現在は高校三年生になられ、ご体形も戻られ、しっかりと日々学校に通われていらっしゃいます。
四月からは学習院大学に進まれると伺っています。
思春期の少年少女には、さまざまな浮き沈みがつきものです。
愛子さまは特別なお立場にあり、プレッシャーも並々ではなかったと思われます。
今上陛下のお嬢様でありながら、「男子ではなかった」ことによる無言の批判を受けるような場面も少なくなかったでしょう。
そんななか、2019現在のお健やかな笑顔を取り戻されたかげには、ご自身の努力と、ご両親やお側の方々のお力添えあってこそと思います。
ご立派だと申し上げて良いのではないでしょうか。
悠仁さまの目つきや障害って何?
かたや、悠仁さまには、障害や性格異常などの失礼な記事があります。
筆者もその心ないうわさの真相を記事にさせていただきました。
「目つき」というのは、幼くていらっしゃった頃と現在とで、お顔の印象が変わっているのではないか、ということです。
特に、目つきが変わられたというのですが、筆者にはそんな感じはありません。
悠仁さまの面差しは、全体としては秋篠宮さまに似ていらっしゃると感じられますが、お目のあたりは紀子さまに似ていらっしゃいます。
特に不自然な感じはありませんよね。
また、姉の眞子さまに対する言葉遣いや、宮家職員へのあたりがきつい(ゲームをして負けると不機嫌になる)、友だちがいない、など、子供なら誰にでもあるようなことを批判されておしまいになっています。
なんとも心苦しい限りです。
学校での成績も、内部進学とはいえ、お茶の水女子大学の偏差値は69といいますし、入学式でも例のない先生をなさっていることから、優秀でいらっしゃると思います。
今上陛下のご即位で、皇位継承者のお立場になられたため、必要以上に世間の目が厳しくなっているのかと思われます。
皇室 現在の問題は?
現在、皇室には二つの問題があるといわれています。
ひとつは、私たちはあまり意識していないのですが、「二重象徴」という問題です。
憲法に、「国民の象徴」と明記された天皇陛下。
現在、条項陛下がいらっしゃり、今上陛下がいらっしゃることで、「二重象徴」となるということです。
上皇さまは一線を退かれ、国事行為は今上陛下がなさるわけですから、特に問題がないと思われますが、この「象徴」というのに、複数の見方があるそうです。
昭和天皇は、戦後、日本国憲法により「象徴」となられたわけですが、当時の国民の中には「神」としてのイメージが強く残っていたそうです。
純粋に国事行為をなさるだけで、十分「象徴」のお働きをなさったと考えられています。
しかし、上皇陛下は、新たな「象徴」としての生き方を模索してこられました。
左派の方々は、憲法に定められたとおり、国事行為のみすべきだと考えるそうです。
右派の方々は、現人神(あらひとがみ=この世にそんざいする神)のイメージを持って祀られる存在であって欲しいと考えるそうです。
もちろん現在の皇室は、どちらの考えにも偏ることはありません。
それだけに、国民とどう接するか、上皇陛下ご夫妻はお心をくだき、ひざまづいて国民と会話し、被災地や戦争の傷跡を癒やして回られたわけです。
今後も、ご体調次第ではありますが、上皇ご夫妻がそうした活動をなさることは可能なのだそうです。
すると、今上陛下ご夫妻との二重性が存在してしまうのですね。
もう一つの問題は、「皇室典範」の改正など、政治と関わる問題です。
安倍政権は、その議論を即位礼のあとすぐに始めると明言しています。
しかし、遅きに失した感もありますよね。
代替わりの発表後すぐに始めても、十分な議論が尽くせないであろう皇室の問題。
「女性宮家」「宮家復活」「女性天皇」「天皇の定年制」など、多岐にわたる議論が、拙速に終わってはいけないと筆者は感じます。
国会議員アンケートの衝撃!
『週刊朝日』2019年11月1日号に、全国会議員アンケートが掲載されていました。
たいへん興味深い結果が表れています。
週刊朝日が全国会議員708名にアンケートを行いました。
「愛子さまが天皇に即位できるように皇室典範の改正をするべきだと思いますか。」
結果、「するべき」が28%。
「するべきではない」が18%。
「無回答・回答拒否」が65%でした。
「女系天皇を認めることに賛成ですか、反対ですか」
「賛成」29%。
「反対」13%。
「無回答・回答拒否」58%。
「旧皇族の復帰、女性宮家の創設についてどう言う意見ですか」
「両方に賛成」3%。
「女性宮家の創設には賛成」26%。
「旧皇族の復帰には賛成」6%。
「どちらにも反対」4%。
「無回答・回答拒否」62%。
このような結果でした。
皆さまはどのようにお感じになりますか?
国会議員の立場上、「無回答・回答拒否」せざるをえない立場なのかもしれません。
ただ、「無回答・回答拒否」するからには、それなりの理由がありますよね。
これだけの国会議員が反応を示している、という事実を、どう捉えれば良いのでしょうか。
『週刊朝日』誌上では、具体的な国会議員自身の意見も掲載しています。
下村博文衆議院議員は、「女系天皇は南北朝の動乱を招く。」
嘉田由紀子参議院議員は、「国際的に女系天皇の誕生がないと厳しい。」
亀井静香・元衆議院議員は、「憲法上、皇族に基本的人権はない。」
と主張しています。
こうした背景を持ち、今後の内閣、国会での議論は正当に行われるのでしょうか。
今上天皇が受けられた帝王教育とは?
以前、別の記事にも書きましたが、筆者は今上陛下の乳母をなさっていた方のお話を伺ったことがあります。
乳母をなさった方々は、親王のお誕生会に招かれるそうです。
お子様の頃の今上陛下と秋篠宮殿下には、大きな違いがあったと話してくださいました。
それは、物腰やお言葉遣いのみならず、オーラの違いだそうです。
お話を伺った当時はお二人ともお子様をお持ちではありませんでしたので、既成観念はないと思われます。
「帝王教育というものね」とその方はおっしゃっていました。
今回の『週刊朝日』には、「徳仁天皇の素顔と帝王教育」という記事も組まれていました。
今上天皇の中高生時代のニックネームが「じい」だったことなど、微笑ましいエピソードが綴られた中。
高等部在学中の今上陛下から、海外の学友にあてた手紙に、和歌が書き添えられていたというのがありました。
天皇となるべくしてお育ちになった今上陛下ならではのことですね。
10代前半から、漢学や和歌の専門家の講義を受けられていたという事実もありました。
お名前にもある「徳」や「仁」を、早くから学ばれていたのですね。
それが、いわゆるオーラの本質かもしれません。
今上陛下のおことばでは、上皇陛下が「国民」とおっしゃったところを「人々」と言い換えていらっしゃることが多いですよね。
さすがに即位式では憲法通りに「国民」というしかありませんが。
人々の挨拶をお待ちになるのではなく、人々の間に入って行かれる「令和流」も、上皇陛下のお仕事をお側で拝見し続けた今上陛下ならではのお心遣いかと思います。
前述した悠仁親王も、お誕生の経緯からして、現在の皇室典範に照らせば当然帝王教育がなされなければならなかったはずです。
その当たりを心配申し上げる国民も少なくないようです。
秋篠宮さまご指摘の費用問題は?
秋篠宮さまが大嘗祭に関するご発言をなさったとき、多くのマスコミはその真意を理解していなかったと言われます。
大嘗祭が宗教的儀式である、という認識からのご発言だった、と報ずるマスコミが少なくありませんでした。
大嘗祭に関しては、筆者も大学で学びましたので、別記事にまとめてあります。
秋篠宮さまは、費用面のことをご指摘なさったのです。
皇室に使われる費用は、決して少なくありません。
だから、いわば天皇家のサラリーの範囲で行うべきだ、との認識を示されたわけです。
事実、即位礼正殿の儀の費用も、さまざまな工夫をして削減されています。
ただ、国際情勢の変化やセキュリティの強化に迫られたことなどから、実質的には平成の代替わりより36億万円以上多額になってしまったそうです。
人件費や材料費の高騰、増税もあり、やむを得ない状況だったのではないでしょうか。
皇族の皆さまの衣装も再利用で、皇族方も経費削減に積極的でいらっしゃいます。
そういうことなら、税金の無駄遣いは他にいくらでもあると思われるのですが、いかがでしょうか。
出典:nippon.com
雅子さまシフト?海外は皇后さまに関心!
雅子さまシフト、という言葉も聞かれます。
今回、雅子さまのご体調を考慮し、いくつかの工夫がされたそうです。
なにしろ、皇族の女性の正装は、十二単に御垂髪(おすべらかし)、重数㎏もあります。
普通の50代の女性でも、重労働ですよね。
天皇陛下にとっても、ご負担は少ない方がいいわけですから、
そういう意味でもコストカットは望ましいのではないでしょうか。
そこで話題になっているのが、雅子さまの「馬アレルギー」です。
国民が納得できないのは、リハビリのために乗馬をなさっていた雅子さまが、馬車に乗れないなどと言うことがあるのか、ということです。
こちらも別記事に書きましたが、雅子さまに原因があるわけではなく、皇室内の事情によるのではないか、とみる方が多いようです。
一方、今回のご即位で、雅子皇后陛下への期待が高まっているのは、海外だということです。
トランプ大統領来日時の、両陛下の通訳を交えないご対応には、国民も頼もしさを感じました。
ハーバード大出身、オックスフォード大留学、外交官という雅子さまの経歴。
それを蹴って、今上陛下の「一生お守りします。」のお言葉をいただいてのご成婚。
病気療養に入られたことを、日本ではあまり良くないことのように捉える方々が少なくありません。
しかし、海外では、そんな状況から「不死鳥のように蘇った」として、むしろ称賛されているそうです。
筆者も心の病気を持っています。
雅子さまと同じに考えるのはおこがましいと思います画、周囲の偏見に現在でも悩み続けています。
海外の方が、そうした病気への理解は深いようですね。
もちろん、これまでも周囲の皇族の方々のお手伝いがあって、ここまで回復されたのだと思います。
世間が「働き方改革」を建前に(笑)している現在です。
雅子さまのご体調を配慮するのと同様に、皇室の皆さまぜんたいの働き方を見直していただくのが望ましいのではないでしょうか。
愛子さまと悠仁さま 現在の皇室 まとめ
- 愛子さまVS悠仁さまという報道には、問題がある。
- 愛子さまも悠仁さまもお健やかに成長していらっしゃる。
- 即位礼正殿の儀に際し、皇室にはさまざまな難問があることが浮き彫りになった。
- 内閣、国会は、皇室典範の見直しなど、十分に時間をかけて議論すべきだ。
- 雅子さまシフトこそ、皇室の働き方対策ではないか。
今回の即位礼正殿の儀に際し、「天叢雲剣」についてユニークなツイートがありました。
三種の神器・天叢雲剣を用いるタイミングで東京の皇居に雨が降る
↓
一方、今まで預かっていた熱田神宮はガチ晴れ
↓
即位礼正殿の儀はじまる
↓
直後、皇居の空が晴れて虹がかかる (今こここれだからジパングはおっかねぇ。。。
— 丸山カネキリカ(✋)/ヤマダ(🐈) (@Kirika_ma_cos) October 22, 2019
天叢雲剣の効果範囲が可視化されています pic.twitter.com/jhJfuDVzOQ
— 会社経営者な博士なのじゃ (@Yukimitsu_Izawa) October 22, 2019
ご即位おめでとうございます。
皇室も国民も、優しく美しい心で生きられる国でありますよう、お祈り申し上げます。
皇室に関する記事をまとめております。
よろしければお立寄りください。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
コメント
女性天皇を認めないのは、一部の右翼であり、平等の精神からして、的外れである。もし、秋家に皇位が渡ったなら、皇室はその時、終わりになる、馬鹿な家族に勤まるはずもなく、国民は無駄な税金をむしりとられる結果になる。大体、頭の悪い人間に天皇を任せられない。親ぐ親だけに!大学出て、英語も 話せない凡人に無理!何を 勉強してきたのか?確か学習院でしたっけ、コネで入ったんでしょうね。頭悪すぎもう一度小学校からやり直しですね。
コメントありがとうございます。
いろいろな意見をまとめましたので、不足な点があるかもしれません。
筆者は女性ですので、女性が皇位に就くことに抵抗は感じません。
皇后陛下が愛子さまの将来を心配していらっしゃると伺ったことがあります。
また改めて調べてまとめようとかんがえております。
貴重なご意見をありがとうございました。