人間失格キャスト!宮沢りえ沢尻エリカ二階堂ふみが小栗旬を愛する?

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出典:2019『人間失格』作成委員会(撮影 蜷川実花)

『人間失格』映画が2019年公開されます。太宰治役は小栗旬さん。小説『人間失格』の映画化ではなく、宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんら豪華キャストがリアル太宰を愛する女性を演じます。小栗旬『人間失格』宮沢りえ,沢尻エリカ,二階堂ふみが太宰を愛する女!をまとめました。

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小栗旬主演の人間失格が2019映画公開!

『人間失格』映画が2019年に公開されることが、このほど明らかになりました。

長編監督デビュー作『さくらん』(2007年)で小栗旬さんと組んだ蜷川実香監督。

「太宰治本人の物語を作りたい。そう思いついた時からこの役を出来るのは絶対
に小栗旬しかいないと思っていた」と小栗さんにオファーしたそうです。

「スターである彼にしか見ることの出来ない景色、トップを走り続けているからこそ抱える孤独、誰もまだ見たことのない小栗旬。

連日の撮影で鳥肌が立つことが何度もありました。

魂を賭けた芝居に毎日震えています。」と話されているそうです。

脚本は、映画『紙の月』(2014年)などの早船歌江子が担当しています。

11月上旬にクランクイン、12月中旬にクランクアップする予定です。

小栗旬主演の人間失格 あらすじは?

映画『人間失格』は、どんなストーリーになるのでしょう。

1948に刊行された太宰治の遺作とも言える自伝的小説『人間失格』誕生秘話を、太宰自身と彼を愛した3人の女性たちの目線から、事実に基づくフィクションとして描くそうです。

小説『人間失格』をそのまま映画化するわけではなく、作品を生み出した背景を含め、人間太宰治を描く、奥深い内容です。

後に述べますが、太宰治は女性と入水自殺しており、しかもその女性は最愛の妻ではなかったことが有名です。

そこに至る物語を、蜷川実花監督ですから、深い愛憎劇として描いていると考えられます。

さらに詳細がわかりましたら追記します。

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太宰治・人間失格の内容は?

作中で、主人公大庭葉蔵の手記とされるのは「第一の手記」「第二の手記」「第三の手記」です。

最初の「はしがき」と最後の「あとがき」は、「私」の体験談と書かれています。

【はしがき】

「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」

幼年時代・学生時代・奇怪な写真の「三葉」の写真を見くらべる様子が、第三者の視点で書かれています。

【第一の手記】

「恥の多い生涯を送って来ました。」

この書き出しは有名です。

「自分」は人とはまったく違う感覚を持っていて、それに混乱しています。

まともに人と会話が出来ない「自分」は、「道化」を演じます。

言い争いも弁解もできない「自分」は、選んで「孤独」に生きています。

【第二の手記】

旧制中学校時代、「自分」は道化という自分の本質が見抜かれそうになり、恐れます。

様々なしがらみから逃れることができず、人妻と心中未遂事件を起こしてしまいます。

しかし、一人生き残り、自殺幇助罪に問われてしまいます。

起訴猶予となり釈放されますが、混乱した精神状態が続きます。

【第三の手記】

罪に問われたことで高等学校を放校になり、「自分」は家出をします。

子持ちの女性や、バーのマダム等との破滅的な関係にのめりこみ、「自分」はさらに深い絶望に陥ります。

やがて、「世間とは個人ではないか」という思想めいたものを持つと、世の中に対する気持ちが和らぎます。

漫画家となり、酒を止めよという一人の無垢な女性と知り合い結婚し、「自分」はつかの間の幸福を得ます。

けれども、ドストエフスキーの『罪と罰』が頭をよぎった直後、妻は出入りの商人に乱暴されてしまいます。

「自分」はアルコールにおぼれ、ついにある晩、睡眠薬で発作的に自殺未遂してしまいます。

なんとか助かったものの、その後はさらに酒を呑むようになり、体を壊してしまいます。

その治療のために「自分」はモルヒネ中毒にかかります。

モルヒネ欲しさのあまり、薬を買ううちに借金がたまり、ついに薬屋の奥さんと関係を結ぶんだ罪の重さに耐えきれなくなり、「自分」は実家に状況を説明して金の無心の手紙を送ります。

「自分」は脳病院(昔の精神科病院)へ入院させらてしまいます。

他者から狂人としてレッテルを貼られたことを自覚し、「自分」はもう、人間を失格したのだと確信します。

【人間、失格。】

数ヶ月の入院生活ののち、故郷に引き取られた「自分」は廃人同然となってしまいます。

実年齢では27歳をなのに、白髪がめっきり増えたので、たいていは40歳以上に見られると最後に語り自白は終わります。

【あとがき】

「私」はマダムと会い、小説のネタとして提供された葉蔵の手記と写真を見て、その奇怪さから熱中します。

「私」がマダムに葉蔵の安否を尋ねると、不明であると告げられる。

マダムは、葉蔵のことを「神様みたいないい子」と語り、小説は幕を閉じます。

学生時代にこの小説を読んだ筆者は、何とも言えない恐怖を感じたのを鮮明に覚えています。

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「人間失格」冒頭と名言

人間とは、と問い続け、愛情を求める葉蔵の心を描く『人間失格』には、数々の名言があります。

冒頭とされる一文。

恥の多い生涯を送って来ました。

そして、数々の名言。

(道化は)自分の、人間に対する最後の求愛でした。

自分は、これまでの生涯に於いて、人に殺されたいと願望した事は幾度となくありましたが、人を殺したいと思った事は、いちどもありませんでした。それは、おそるべき相手に、かえって幸福を与えるだけの事だと考えていたからです。

情熱とは、相手の立場を無視する事かも知れません。

弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられる事もあるんです。

世間とは個人。

神に問う。信頼は罪なりや。

神に問う。無抵抗は罪なりや?

いまは自分には、幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎて行きます。

これらの名言が、どのように作品に組み込まれて、どう描かれるのでしょうか。

太宰治ってどんな人?

出典:ウィキペディア
田村茂撮影

太宰 治(だざい おさむ)は1909年(明治42年)6月19日 に生まれ、 1948年(昭和23年)6月13日に亡くなりました。

本名は津島 修治(つしま しゅうじ)。

自殺未遂や薬物中毒をと戦いながら、かけて多くの作品を発表しました。

没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなりました。

その作風から坂口安吾、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と呼ばれました。

主な作品は『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』です。

4度の自殺未遂と入水。

愛人たちとの愛憎。そして病。

サスペンスフルで、スキャンダラスな太宰治の恋と人生。

繊細な感受性や、苦しみの中の「道化」、死への恐怖と憧れなど、堕太宰治の世界はあまりにも青臭く、人間くさいのです。

それゆえに、「ダザイスト」と呼ばれる多くの熱狂的な支持者を得、共感を得続けているのでしょう。

この難しい役柄を、この役のために減量したという小栗旬さんがどう演じるのでしょうか。

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小栗旬主演人間失格 小栗旬・蜷川実花の意気込みは?

『人間失格』映画化が発表されたオリコンニュースに、お二人のコメントが載っていました。

蜷川実花監督
「太宰治本人の物語を作りたい。そう思いついた時からこの役を出来るのは絶対に小栗旬しかいないと思っていました。スターである彼にしか見ることの出来ない景色、トップを走り続けているからこそ抱える孤独、誰もまだ見たことのない小栗旬。
連日の撮影で鳥肌が立つことが何度もありました。魂を賭けた芝居に毎日震えています。これをやるための今までの人生だね、と2人で話しています。ご期待下さい」

小栗旬
「お話を頂いたのはずいぶん前のことだったと認識しております。悩みました。この文豪を自分を通して産み出すことが出来るのだろうか。自分がこの人生を生きることは出来るのだろうか。
しかし、監督から僕でなければ、というお言葉を頂き、脚本に魅了され、決断いたしました。今はただただ、最高の孤独とは一体どこに存在しているのか。手に入るものなのか。そんなことを日々感じながら、一歩一歩、太宰に寄り添いながら過ごしております。
私という人間から見えてくる太宰治という凄絶な人生を駆け抜けた一人の文豪の足跡が皆様の心に刻まれることを祈り、作り上げていければと思っております。お楽しみに」

ただごとではない意気込みが感じられますね。

数々の難しい役柄を(ルパンや銀魂まで)見事にこなしてきた小栗旬さん、絶大な人気を誇る作家にチャレンジするのは勇気が必要だったでしょう。

それだけに、ほんとうに封切りが楽しみですね!

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小栗旬主演人間失格 小栗旬と共演するキャストは?

(C)2019『人間失格』作成委員会

このほど、『人間失格』に出演する主要キャストが発表されました。

小栗さん演じる太宰治を愛する女性は、写真の豪華な顔ぶれです。

この写真は蜷川さん撮り下ろしだそうです。

蜷川さんらしい世界観です。

太宰の正妻、津島美知子を宮沢りえさん。

太宰の愛人で弟子の作家、太田静子を沢尻エリカさん。

太宰の愛人で美容師の山﨑富栄を二階堂ふみさんが演じます。

蜷川作品に初めて出演する宮沢さんが演じる美知子は、太宰の作品『ヴィヨンの妻』のモデルの女性です。

2人の子どもを育て3人目を身ごもりながら、奔放な夫を支えて家庭を守り、作家の妻の鑑と称された太宰の妻です。

沢尻さんは主演映画『ヘルタースケルター』に続き、二度目の蜷川作品出演です。

太宰の『斜陽』のモデル静子を演じます。

太宰から文才を認められた上流階級のお嬢様は、沢尻さんにぴったりですね。

太宰の創作のために自分の日記を提供したことで知られています。

太宰の子どもも産んでいます。

二階堂さんも映画では蜷川作品初出演です。

戦地から戻らない夫を待ちつつ美容師として働いていましたが、太宰と恋に落ちます。

太宰4度目の心中の相手で、太宰は富栄と逝去することになります。

太宰を愛する女たちに、20代、30代、40代の華やかな顔ぶれがそろいました。

宮沢、沢尻、二階堂のコメントは?

宮沢りえさん(津島美知子役)のコメントです。

いつか、いつかと話していたミカさんとの作品作りが実現してとても嬉しいです。映画の中の世界とはいえ太宰治の妻として生きる時間はとてもエネルギーを必要とする時間でしたが、役を生きる事に誠実な小栗さんと子供の役である素晴らしい3人の存在、才能あるスタッフが、太宰治の妻として母としての息吹を与えてくれたような気がします。

沢尻エリカ(太田静子役)さんのコメントは

蜷川監督作品に帰って参りました。
今回は恋に生きる女性を全力で演じてみました。
実花さんが作り出す世界観と小栗さん演じる太宰治の魅力で、ウキウキが止まらない撮影で夢みたいな体験をする事が出来ました。
沢山の素敵なキャストと最高のスタッフが集結しているので、どんな仕上がりになるのか期待しかありません。
皆さんもきっと「人間失格」の太宰治に魅了されるでしょう。
それでは、劇場でお会いしましょう。

とコメントしています。

二階堂ふみ(山崎富栄役)さんのコメントは次のような内容です。


とうとうこの作品に出会ってしまいました。美しく儚い、そんな夢を見ていたような現場でした。
小栗さん演じる修治(太宰の本名)さんは、私が何処かで求めていた“太宰治”のような気がします。きっと観る人其々の中にある“太宰治”に会える作品だと思います。
実花さん、しあわせでした。

3人の人気女優さんがレトロで美しい世界観の画面で小栗さんの太宰と愛し合う映画。

ああ、なんて素敵なんでしょう!

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「人間失格」これまでの映画は?

『人間失格』というと、生田斗真さんの映画が思い出されますね。

生田斗真さんの、退廃と言うよりは痛々しい葉蔵が印象的だった、2009年の映画です。

こちらは、小説『人間失格』の映画化で、2019年版とは異なるスタンスで作品に取り組んだものです。寺島

キャストは、伊勢谷友介さん、寺島しのぶさん、石原さとみさん、小池栄子さん、森田剛さんなどでした。

荒戸源次郎さんがメガホンをとりました。

原作よりもきれいなイメージだった、という感想が多い作品です。

ちょうど10年前の作品。

あわせてDVDばどで観るのも面白いかもしれません。

小栗旬主演 人間失格 公開日決定!

小栗旬さんが主演する映画「人間失格」の公開日が決定しました。

2019年9月13日公開です。

あおり文句は、

ゴージャスで、スキャンダラスな、禁断のエンタテインメント!!

特報映像も上がってきています。

ヤバいです。

小栗旬主演人間失格 まとめ

  • 小栗旬が太宰治を演じる『人間失格』が2019年映画になる。
  • 監督は蜷川実花で、独特の美意識が期待される。
  • 小栗旬の『人間失格』は、小説のドラマ化ではなく、太宰治自身の生き方を描く。
  • 太宰を愛した女性を宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみが演じる。

いよいよ映画の全容が見えてきました。

ちょっとドキドキしちゃいますね。

小栗旬さんのほかの記事も書いています。

小栗旬の兄弟構成と画像 兄はムーミン?両親はムーミンがなれそめ!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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