脊柱管閉塞症 手術体験記です!脛やふくらはぎが痛い人はこの病気?

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出典:https://epark.jp/

立ち仕事や歩いた後、脛やふくらはぎが痛い人必見です!原因は意外にも「脊柱管閉塞症」かもしれません。体験談です。2年間あれこれ試してダメだった痛みの原因が分かりました。治療を始めたので、経過を報告していきますね。脛やふくらはぎが痛い人、参考にしてくださいね。

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最初はただの疲れだと思いました

立ったり座ったり、階段を上り下りしたり。

特に経っている時間が多い仕事をしている筆者。

3年ほど前から、仕事の途中や仕事終わりに脚、特に脛やふくらはぎが痛むようになりました。

立っていられないと言うほどではないけれど、ともかく痛いんです。

家に帰ってからは、脚を高くして伸ばしてすわり、寝るときも脚枕をして寝ました。

お風呂の中でマッサージをすると良いと聞きました。

ただし、がんがん揉むのは、他の病気の人もやめた方が良いそうです。

なでるように、下から上に。

いわゆる「ヒラメ貼り」も試しました。

湿布をふくらはぎに貼る、あれです。

けれども、私は肌が弱いので、毎日湿布をすると肌が荒れてしまいます。

匂いも気になりますよね。

画期的な解決もないまま、約1年。

脚の期限をとりながら、という感じで仕事を続けました。

静脈瘤では?の声

職場の先輩に話したところ、静脈瘤じゃない?とのアドバイス。

私の父親は、40代くらいから静脈瘤がはじまり、高齢になるにつれて脛にごつごつと血管が見えて、すごかったんです。

そこで、ネットで調べてみました。

確かに、脛やふくらはぎが痛むらしい。

遺伝もするらしい。

最近、静脈瘤の専門医がいらっしゃいますよね。

そこへ行ってみようかな、と思いましたが、どうもそれらしき様子がみられません。

平均的な体型の私なので、そこそこ血管は見えますが、特に異常も見当たりません。

そこで、検診でかかった循環器科のお医者さまにうかがったところ…。

「そんな兆候はありませんね~。」

どうも、コレも違うらしいんです。

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血圧が高くなっちゃったから?

筆者の年齢がバレちゃうんですが…。

もともと、白衣高血圧だったあがり症の私。

ついに、緊張してないのに血圧が高くなるようになってしまいました。

こちらも、遺伝的要素が強いそうです。

私の両親は、30代から高血圧の薬を飲んでいたそうなので、いつかは来るかな、と思っていましたが…。

ちょうど1年前、地元で評判の循環器科の先生に見ていただきました。

通院していますが、そのたびに脚のむくみや血管の様子を触診していただいています。

というのも、初診の時、脛やふくらはぎが痛む、という話をしたからです。

よく、ふくらはぎは第二の心臓、なんて言いますよね。

血圧が高いことによる脚の痛みもあるそうなんです。

そこで、降圧剤を飲むことになりました。

確かに、少し楽になりました。

ただ、少し。

1,2時間立っていても、「無理!」とはなりませんが。

痛いんです、やっぱり。

異変が起きたのは、降圧剤を飲み始めてからちょうど1年後です。

脚の痛みに股関節のしびれる感じが追加?

脛やふくらはぎの痛みの機嫌をとりながら仕事を続けていましたが、2020年6月になってから。

初めは、立ち姿勢から動き出したときに。

次第に、ただ座っていても、ソレが起こるようになりました。

ただ、一日に1回くらい。

最初は1週間に2回くらい、でもだんだん一日おきになってきました。

右の股関節にしびれるような違和感と、神経がピリピリするような痛みが走ったんです。

数分するとおさまるのですが…。

まさかの「神経痛」?

やばくない?それって年配の方の病気じゃないの?

現役仕事人の私がなるの??

さすがに危機感を持った私は、以前バネ指の手術をした整形外科医を受診しました。

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まさかの病名にショック!

症状を一生懸命に伝えると、先生は私の右足を持って(笑)ぐるぐる。

あっちに曲げたりこっちに曲げたり。

でも、ほとんど痛みがないんです。

そこで、先生が一言。

「ちょっと気になることがあるんで、何枚かレントゲン撮っていいですか?」

「はい、お願いします。」

レントゲン室でいろいろな角度から脚や腰のレントゲンを撮っていただきました。

改めて診察室に呼ばれると、先生が「犯人が分かりましたよ!」

そこで告げられたのが、「腰部脊柱管狭窄症」。

いわゆる「すべり症」といわれる、背骨の一つがちょっとずれちゃっていることが分かりました。

ナイナイの矢部さんがかかって話題になりなりましたよね。

矢部さんが発症したのも40代ですよね。

高齢の方がなる病気とは限らないそうです。

さらにMRIで、どのくらい狭くなっているのか確認をしていただきました。

確かに、下から五つ目の骨だけ、ちょっと滑ってるんです…。

私、肩こり持ちですが、腰が痛くなったことは一度も無いんです。

姿勢が良いのも自慢でした。

なのに、もう、そんな病気になっちゃうの???

脊柱管狭窄症って何?

そもそも、脊柱管狭窄症って、ご存じですか?

こんな風に、背骨がずれて、神経を圧迫してしまう病気です。

出典:https://www.takedahp.or.jp/

加齢や労働、激しいスポーツなどで起こる病気です。

「脊柱管」というのは、椎間板と関節、靱帯などで囲まれた、脊髄の神経が通るトンネルのようなところです。

背骨が変形したり、椎間板がふくらんだり、靱帯が厚くなることによって、神経が圧迫され、血流が低下して症状が出るそうです。

私の場合、写真ほどは狭くなっていませんし、歩き続けることも立ち続けることもできます。

ひどくなると、少し歩いては休み、少し立っては休みしないと痛くていられなくなるそうです。

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投薬治療始めました

私の場合、手術とかコルセットとかの必要は無いということで、投薬治療を始めました。

血流を良くする薬と、痛み止めで、一日3回一錠ずつを服用します。

現在、5日目ですが、ずいぶん楽になりました。

脚、痛まないんです、ほんとに。

股関節のしびれる感じもまったくありません。

医仁会武田総合病院さまの「チーム脳外」のブログに、以下のような記述がありました。

軽症から中等度の患者さんのうち1/3くらいの方は、自然によくなることが知られています。

したがって、運動麻痺がなく日常生活に支障を感じていない場合は、前述の間欠性跛行があっても、まず手術をしないでしばらく様子を見るというのがよいと思います。

ただし、全体の1/3くらいの人は経過中に症状が悪化し、手術が必要になっています。

私の場合、2,3年ほうっておいたので、軽度度はいかないかもしれません。

それにしても、まさか脚の痛みの原因が腰だなんて!

思ってもみなかった事実です。

皆さんにお知らせしたくてブログに書きました。

ブロック注射始まりました

全回の受診から2週間。

股関節周りの違和感はほとんど無いんですが、立ち仕事の際の脚の痛みはそこそこ残っています。

そこで、手術についてうかがってみました。

高齢になると、回復力も、リハビリもたいへんになりますよね。

私の場合、結構長く我慢してしまったんで、もう結構神経が圧迫されていて、それを補うために周辺の筋が厚くなってきているということです。

それで、さらに2週間後、脊椎の専門医に相談することになりました。

ぶっちゃけ、はやめに手術しちゃおうかと思います。

仕事に一番迷惑のかからない時期に。

手術するまでは、薬でごまかしていくしかないそうです。

一つの方法は、毎日、10日間点滴を続ける方法。

もう一つは、ブロック注射の併用です。

ブロック注射とは、神経ブロック療法といわれるものです。

神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みをなくす方法。 麻

酔薬が神経に作用し、痛みの伝わる経路をブロックするから、ブロック療法。

痛みが緩和されることで血流がよくなり、筋肉のこわばりもなくなるということです。

出典:https://www.date-c.com/

私が受けたのは、仙骨硬膜外ブロックというほうです。

まさかの、おしり。

私たちが「尾てい骨」と言っているあたりに、けっこう太い注射をするのですが…。

私は下半身麻酔というのを受けたことがありません。

背骨の神経に注射するってどんなものか、結構ビビっていましたが…。

イメージは、歯医者さんの麻酔です。

最初はちょっと痛いのですが、あとはしびれてくる感じでした。

とくに、両脚の神経にびびびび…と刺激が走る感じ。

場所が場所だけに気恥ずかしいやら何やらで。

だいいち、うつぶせに寝るって、結構しんどいですよね。

注射後は、15分ほど休養の必要があります。

仕事帰りによったので、病院が閉まる時間を過ぎてしまいました。

ちょっと早めに行かなくちゃデス。

幸い、15分後にはふらつくこともなく帰れました。

どのくらいの頻度で、何回続けたら良いのか聞きそびれてしまったのですが、お薬が2週間分処方されたので、痛みがひどくならなければその時で良いのかな?

ちなみに、お薬も増えました。

「リリカ」という可愛い名前のお薬ですが、吐き気や眠気などの副作用があるということで、一緒に医の薬も処方されました。

私の場合、特に吐き気はありませんでした。

仕事柄、年中寝不足なので、眠気はもともとです(笑)。

脚そのものは、ずいぶん楽になったように感じます。

また2週間後に追記いたします。

手術決定!術前検査行ってきました。

結果。

脊椎の専門医を受診した結果、やはり手術をすることになりました。

しかも、8月半ば。

普通、腰部脊柱管狭窄症の場合、歩くのがきつくなってから手術する方が多いそうですが、術後のリハビリに時間がかかるそうです。

私の狭窄症の程度は中程度ですが、これ以上良くなる可能性はないそうです。

私は立ち仕事が多く、一日に一万歩ぐらい歩くので、このままでは仕事に支障をきたします。

術後の回復も若いほどいいということで、決めちゃいました。

昨日、術前検査を受けに行きました。

血液検査、尿検査、心電図、肺活量、胸部レントゲン、心臓エコー検査。

全身麻酔のための検査ですね。

筆者はこれまで2回、(別記事に書きましたが)乳ガンで全身麻酔を経験しましたが、2回とも全身麻酔から覚める特にけっこう苦しい思いをしました。

不安があるとしたら、それだけでしょうか。

手術前日に入院し、手術翌日には可能ならば歩行できるそうです。

さすがに4,5日では難しいでしょうが、見通しとしては10日くらいで退院できるようです。

ただ、懸念材料がひとつ。

ハードタイプのコルセットを3ヶ月!付けなければならないそうです。

言ってよ、先に。

暑いですよね…。

ただ、筆者は4月に転勤することになるので、それまでにコルセットがとれるのは幸いです。

服装がね…。

どちらかというと、スリム系のファッションが好きな私ですが、さすがにコルセットを付けるとウエストサイズが大きく変わってしまいますよね(涙)

明後日にコルセットの採寸に行きます。

それで大体のイメージがつかめるかな。

手術の方法は?

筆者が受ける手術の方法は、「脊椎後方固定術」です。

詳しいことを自分で説明するのは難しいので、引用します。

腰部脊柱狭窄症とその治療法

Q. 手術について教えてください。

腰椎変性すべり症相馬先生:手術の基本は「神経の通り道を広げる」ことです。骨のガタつきが少ない場合は、開窓術(かいそうじゅつ:除圧術)を行います。椎弓(ついきゅう)を削って肥厚した黄色靭帯を切除して神経の通りを良くします。ガタつきがひどい場合や、腰椎がずれている(腰椎変性すべり症)、椎間板が傷んでいて垂直性の不安定性がある場合は除圧固定術を行います。黄色靭帯や変性した椎間板を取り除き、腰椎から採取した骨を詰め、椎弓根スクリューや椎体の間に入れるケージなどを併用し骨を固定します。

出典:https://www.kansetsu-itai.com/doctor/doc183.php

こちらのサイトは、2人のお医者様が分かりやすく説明してくださっていて、安心できます。

私の場合は「すべり症」なので、「除圧固定術」のほうですね。

再発の可能性は1割程度とのことですので、頑張ってしまおうと思います。

術前リハビリに行ってきました

8月1日、関東は梅雨明けです。

術前のリハビリに行ってきました。

30分くらい、理学療法士さんの問診やマッサージを受けました。

マッサージ自体は気持ちよかったのですが…。

筆者は、体は柔軟なんですが、下肢の筋肉が少ないとのこと。

体育会系じゃないんで。

でも、術後の回復には、もう少し筋肉を付けたほうがいいそうです。

で、筋トレを命じられてしまいました。

ストレッチベルトを使った簡単なストレッチなんですが、もっと早くから知りたかったなあ。

理月療法士さんによれば、百均に売ってる、ということだったんですが、百均で売っていたのはチューブで、少しきつかったです。

上の商品を購入しようと思っています。

ヒップアップとか、脚の引き締めにもいいんですって!

その他に、肩こり解消とかいろいろなストレッチができるそうです。

3種類のストレッチを、10~15回やってくださいね、とにこやかに言われました。

それが続けば、苦労はないんですが。

…頑張ってみます。

また追記します。

コルセットの型どりに行ってきました

今日、術後用のコルセットの型どりをしてきました。

バストの下から腰骨あたりまでの型を、石膏付きガーゼを巻いて作るんですね。

服を着たままでOK。

アルミホイルを巻いてから、石膏付きガーゼを巻いて5分ほどで型ができます。

リアルな自分のウエストから腰回りの形…。

思ったより太い(涙)

来週仕上がるので、フィッティングに行きます。

時間の指定はできないので、また有給をとらないと…。

ハードタイプで、こんな幅のコルセットを巻いたら、暑いだろうなあ(涙)

お値段は、なんと3,908円。

お高い!

ただ、手続きで保険が適応されるそうです。

予想以上の出費と時間的な拘束に、すでに疲れ気味です…。

【追記しました】コルセット着用!予想外の事態が…

そして一週間後にコルセット出来!

え~?

こういうのは予想してませんでした(汗)

高さ30㎝ほど。一番細いところで70㎝。

堅いんです、ほんとに。

156㎝47㎏の筆者の体には、全然フィットしていないんですが…。

はっきり言うと、私のオシリにはこんな太さも張りもないので、空間ができちゃう。

試着して、あれ~?と思ったのですが、技師さんは「ぴったりですね。」

そして、なんと手術まで2週間以上ある8月3日から、ずっと装着してください、とのことです。

筆者、実は右乳房を切除しているので、右胸は皮膚の下すぐ肋骨で、当たって痛いんです。

いっぽう、貧乳ではありますが、左は一応乳房が残っているので、ハンパに挟まって、こっちも痛い。

下着1枚着けた上からつけてください、というのですが、ブラを着けるのはどう考えても無理です。

さらに、座ると前の部分が下腹に食い込み、トイレとかがツラいです。

これからずっと装着して、術後もすぐに装着するらしいんですが、皆さん、着物を着ているみたい、とおっしゃるそうです。

私もそう思います。

しかも、花嫁衣装の時そっくりの締め付け感。

ご飯もあんまり食べられません。

体力が下がると回復に差し支えると思うので、少しずつ何回にも分けて食べようと思います。

2回目のリハビリで、寝たまま装着し、寝たまま外す練習をしました。

神経質で、夜、一度トイレに行かないと気が済まない私なんですが、そのたびに着け外ししなくてはならないみたいで、なんだか気が遠くなりそうです。

でも、脚が痛むのはツラい。

だから頑張ります。

2回目のリハビリでは、術後のベッドに横向きに横になった状況から、ベッドの端に座る練習もしました。

不安だらけなんですが、ネット上を探しても体験記がないんですよね。

だから、頑張って記録を続けます。

応援してくださいね。

入院から手術まで手術まで

8月18日入院。

手術は、翌19日です。

18日の夕食までは普通に食べられるのですが、午後9時から水も飲めません。

手術は19日の4時半頃からの予定だったので、この「水が飲めない」が夏の入院にはめちゃめちゃ厳しかったです。

私は鬱持ちなので、保険の1日5000円を利用して、個室をお願いしました。

この個室が、南向きなんです。

暑い。

ご飯を食べられないのは何でもないんですが、水が飲めないのはきついですね。

今後手術を受けられる方は、いわゆる「濡れマスク」をお持ちになることをおすすめします。

長い1日。

4時半頃、このときだけ来院を許されていた家族に見送られて手術室へ。

手術は3時間ほどかかったようです。

家族は、執刀医の

説明を受けて帰宅しました。

その後が地獄!!

メンタルを傷めている方には、匂いに敏感な方が多いですよね。

私もその1人。

鬱病であることは事前に説明していたのに、担当の看護師がまったく理解してくれませんでした。

要するに、酸素マスクが「臭い」!!

息を吸うと、強烈な吐き気がこみ上げてきます。

看護師に訴えたのですが、いっこうに耳を貸してくれません。

自慢じゃありませんが、私は肺活量が同年代の方より優秀です。

なので、息はまったく苦しくありません。

3度目の全身麻酔ですが、過去2回は、血中酸素濃度を見て、意識が戻ってまもなく外してもらえました。

しかし、今回の看護師は「先生の指示だから」の一点張り。

「自分の状態が分かっての」等、繰り返しため口で叱られ、死にそうでした。

泣きました。

後で病院には伝えましたが、完全にこの看護師が外れ。

私が鬱になったのは、職場でのパワハラが原因です。

その時の女上司を彷彿とさせる看護師。

全身麻酔から覚めたばかりなのに、叱られ、吐き気と戦い、鬱のトリガーのフラッシュバックと戦い…最悪の一夜でした。

今思い出しても、涙が出てきます。

メンタルが強くない方、匂いに敏感な方は、事前に医療チームに伝えておいてくださいね。

私は鬱であることを伝えていたにもかかわらず、対応がひどかったです。

ほとんど眠ることもできず、悪夢の一夜が過ぎました。

次の日から立って歩けました

次の日。

例の看護師は夜勤が明け、本当にほっとしました。

看護師は、「今日は寝てる感じかな」と言っていましたが。

理学療法士が朝食前に部屋に来てくださいました。

「体を起こしてみましょうか。」

事前に教えていただいたとおりに体を起こすと、ベッドの端に座れました。

さらに、「歩いてみますか?」

手術翌日にもかかわらず、歩けちゃいました!

傷は、背中の下の方に、12㎝くらいかなあ。

鎮痛剤を点滴しているので、違和感は有りますが、痛い都は感じません。

それで、手術から入れていた尿管も抜け、朝食から自分で食べることができました。

そこまでは、びっくりするほど順調だったのですが。

尾籠な話で恐縮ですが、いっこうに尿が出ないんです。

理由ははっきりしています。

もともと、私はメンタルのために排尿障害を持っています。

緊張していると、尿が出なくなってしまうんです。

緊張の理由は?

もちろん、手術のストレスもありますが、メンタルはどん底。

結局、夜になってやっと排尿ができました。

発熱地獄!

基本、鬱になるくらいなので、私はきまじめです。

理学療法士さんや看護師さんの言うとおりに、真面目な患者でした。

しかし、術後4日めくらいから、謎の発熱に見舞われてしまいました。

傷の治りは順調だし、立って歩いてトイレにも行ける。

食欲もあるので、主食以外は完食。(病院のご飯の量は多いですよね。)

頭痛もなく、息も苦しくない。

でも、39度の発熱があり、なんと6日も下がりませんでした。

実はこの間、私は寝ている時にもコルセットを着けたままでした。

しかも、外は酷暑。

部屋は21度くらいに設定しても、暑いんです。

水分も、看護師さんによると、朝昼晩に出るほうじ茶以外にペットボトル2本くらい飲んでください、ということですが、4,5本は飲んでいました。

コロナ対策で、家の者に選択を頼めないので、借りたパジャマと下着が、また地厚なんで、拍車をかけます。

もちろん、体内にボルトを入れ、骨を削る手術を受けているのですから、当然の反応とは言えるのですが、長すぎます。

「変ですねえ」を繰り返す看護師たちの中で、唯一理学療法士さんだけが、「そういう方もいるんですよ。」と言ってくださいました。

賢い読者の皆さまはお気づきですよね。

この発熱、たぶんメンタルなものです。

鬱に沈むと、ほんとうは誰とも話したくないですよね。

でも、大人なんで、つい、周囲に気を遣ってニコニコしちゃいます。

ほんと、痛み止めをやめても、痛みはほとんどないんですよ?

ただ、熱が下がらない。

つらい…。

【追記】

ドレーンは3日ほどで抜けました。

乳ガンの手術時に比べて血液の割合が多く、最初、ちょっとぎょっとしました。

男性の患者さんは、少し引くかもしれませんが、手術をした場合は当然の処置ですので、ご心配なく。

退院時にはドレーンのかさぶたもとれてきれいになっています。

14日で退院しました

それでも、熱はやっと37度台まで下がってきました。

私は平熱が36.9度くらいなので、微熱です。

そして、部屋が暑い!!

何より、私はこの部屋から出たいと考え続けていました。

手術の夜から、メンタルが立ち直れないままだったんです。

師長と総師長にかけあい、37度台でも退院できるようお願いしました。

傷の方は順調に回復しています。

2年前に乳ガンの手術をしたとき同様、抜糸の必要の無い縫合でした。

一週間目くらいに消毒していただいたときには、まだピリっと痛みましたが、10日くらいにはハードコルセットに当たっても痛みはなく、皮膚が引き攣れる感じが少しするだけでした。

心配していた内部の痛みも全くなく、階段の上り下りもできます。

最初、一応歩行器を借りていましたが、10日めくらいからはそれも不要になりました。

やっと退院の許可が出たのが、29日の夕方。

ただ、土曜日だったので、さまざまな手続きが間に合わず、けっきょく退院は31日の月曜日になりました。

長い14日間でした。

発熱さえなければ、もう少し早く退院できたかもしれません。

退院後

退院して来た日は、さすがに家の中で動きにくい所もありました。

でも、2日目の今日。

家の中って、案外つかまるところが多いんですよね。

「体をねじらないように」という注意をいただきましたが、コルセットがあるので、その心配はほとんど有りません。

おそらく、メンタルが普通の方なら、明日あたりから職場復帰できそうです。

私は今回メンタルをやってしまったので、その回復とリハビリ通院のために2週間、さらに両療養休暇をいただきました。

退院してすぐ、車を運転して買い物に行きましたが、脚の違和感はいっさいありません。

だんだん、脚が痛くならない悦びが実感できてきました。

コルセットの装着は、3ヶ月程度で、医師の診断次第で外すそうです。

コルセットを装着する期間が長すぎると、腰回りの筋肉が弱ってしまうということです。

ただ、6ヶ月くらいは、重いものを持ったり、体をねじったりしないように注意した方が良いそうです。

まとめ

立ち仕事で脛やふくらはぎが痛む方。

まさかの原因が隠れていることを、身をもって実感しました。

「餅は餅屋」といいますが、やはり専門のお医者さまに見ていただくのが一番ですね。

ただ、もしなにか苦手なものがあったら、入院時にはっきりとお願いしておくことをオススメします。

メンタルの弱い方は特に。

結局は、手術して良かったと思います。

多くの方は、70歳、80歳になるころ、症状がひどくなってから手術なさるそうですが、おそらく回復に時間がかかりますよね。

もし、脚の痛みにお心当たりのある方は、信頼できる整形外科に相談するといいと思います。

また、一部地域の整形外科では内視鏡手術もできるようです。

ただ、まだ、私が受けたような手術とどちらがいいのかは結論が出ていないそうです。

こちらのサイトなどをご覧ください。

http://hospital.luke.ac.jp/index.html

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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