ピースワンコジャパンは、犬の殺処分ゼロを目標に掲げて活動してきたNPO団体です。その実態が週刊新潮誌上で2度レポートされましたが、2018年11月26日ついに書類送検、同時に愛護団体から告発されました。ピースワンコジャパンの実情をまとめました。
目次
ピースワンコジャパンとは
ピースワンコジャパンでは、HPで自らについて次のように定義しています。
ワンコの、ワンコによる、ワンコのための楽園、それがピースワンコ・ジャパン!
人と犬が力を合わせて、社会を元気にする 日本初の三位一体モデルを創ります。
ピースワンコジャパンは、広島県神石高原町にある西日本最大級のドックラン施設を拠点にしています。そこを、「犬と愛犬家にとっての楽園」と称し、そこでドッグカフェや犬のホテルを経営しています。
さらに、災害救助犬の育成も行っています。加えて、殺処分にあいそうな犬たちや捨て犬と、犬を飼いたい人たちをマッチングすることにも取り組んでいます。これらの取り組みで、地域社会を元気にしていくことを目指す、と述べています。
つまり、
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犬と愛犬家の楽園を創る
-
災害救助犬やセラピー犬を育成
-
殺処分ゼロにチャレンジ
を3本の柱として、ふるさと納税やクラウドファンディングで資金を集め、活動する団体です。
ピースワンコジャパンの活動内容
出典:ピースワンコジャパンHP
出典:ピースワンコジャパンHP
上の動画が、ピースワンコ・ジャパンの4ヶ所のシェルター(犬舎)のうち、西山犬舎とスコラ犬舎です。犬の病気や怪我の治療のための診療室を備えていて、全室空調管理システムが導入されているそうです。
また、広島、湘南、福山、世田谷、東京あきる野、生駒に譲渡センターを設営しています。
ピースワンコジャパンの活動を、HPでは次のように説明しています。
【ピースワンコジャパンの地域創生事業】
- 西日本最大級のドッグラン
- ドッグカフェ
【ピースワンコジャパンの災害救助犬育成事業】
- トレーニング
- 災害現場への緊急出動
- 福祉施設への派遣
【ピースワンコジャパンの教育・啓蒙活動】
- 出張授業・講演
- 災害救助犬デモ
- 企業ボランティア研修
- 学生の受け入れ
- ピースワンコPRODOGスクール
そして、最も力を入れているとされるのが「保護犬事業」です。
ピースワンコ・ジャパン」事業の目的は、人間の身勝手によって生み出される犬・猫の殺処分をなくし、ペットと人間の真の共生を実現することです。
PWJにとって災害救助犬は災害支援の「仲間」でもあり、仲間である犬がこれだけ殺処分にあう状況に対して、これまで培ったネットワークや社会変革の経験を活かして全国に適用可能なモデルを構築することが必要との考えから、ピースワンコ事業をスタートさせました。
これまでにも多くの団体や個人が動物の保護活動を続けてきました。また、自治体として殺処分の減少に真剣に取り組んでいるところもありますが、全国にその流れを波及させるほどの強い社会的インパクトをもたらしているケースは見当たりません。
上のようにHPに表記されています。
週刊新潮記事の内容は?
それでは、週刊新潮にはどういった記事が掲載されたのでしょうか。
週刊新潮 2017年5月18日菖蒲月増大号に掲載された、特集「『前田健太』『SEKAI NO OWARI』『志村けん』が広告塔! 犬『殺処分ゼロ』でふるさと納税をかき集める『NPO』偽善の履歴書」によると、ピースワンコジャパンは、名立たる日本人大リーガーやロックバンドを広告塔に殺処分「ゼロ」という数字を看板に掲げて資金を集める団体だと糾弾しました。
ピースワンコジャパンは、災害時などに人道支援をするNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」が、東日本大震災後に始めた活動です。
広島県神石高原町が町おこしにNPOを誘致したのが始まりでした。
広島県の犬猫殺処分数は、2011年度、2012年度と全国ワーストでした。
ピースワンコジャパンは2013年秋、県内の犬の殺処分をゼロにする“1000日計画”を始め
2016年3月末、殺処分ゼロが実現できたと発表したそうです。
朝日新聞などのメディアが称賛すると、人気バンドのSEKAI NO OWARIやドジャースの前田健太投手などが支援しました。
日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」でもぺこ&りゅうちぇるがピースワンコの活動を紹介しました。
けれども、「全頭引きとり」が可能なほど資金が増えたのは、ふるさと納税のおかげです。
2014年9月、神石高原町がピースワンコへの支援をふるさと納税の対象にすると、町への寄付金額が80倍超にまで達したそうです。
週刊新潮掲載当時、約8億円がふるさと納税で集まっていました。
しかし、2017年3月15日付で、ピースワンコの大西健丞代表理事とピースワンコ責任者の大西純子氏宛てに、30を超える動物愛護や福祉関係の団体から公開質問状が出されていたのです。
貴団体のように大規模な保護譲渡活動を行う影響力の強い団体が、保護犬に不妊去勢手術を行わず譲渡を行っている現状は、私たちが長年かけて培ってきた不妊去勢手術の普及を覆すものになるのではと、強い危機感を感じております。
昨年4月1日〜12月末までに自然死・病死以外の「麻酔薬の注射による安楽死処分数」が犬については52頭上がっていることから、既に殺処分が再開されていた事が判明しております。(中略)貴団体HPでは「広島の犬の殺処分ゼロ○○○日間継続中!」と広報を行い、昨年12月3日の朝日新聞では、「皆さんのご支援がなければ殺処分ゼロが途切れてしまいます。」と大々的にふるさと納税やご寄付を募っていました
殺処分ゼロのためにふるさと納税を募っている以上、「税金どろぼう」です。
また、アニマルレスキューシステム基金の山崎ひろ代表は次のように話しています。
「私は15年11月まで福島などで被災動物の病院をやっていましたが、13年に“不妊・去勢手術をしていない保護団体がある”と耳にしましてね。まさかと思って、そのピースワンコに問い合わせると、平然と“してません”と答えるじゃないですか。広島県は受胎調整の後進県で、地域によってはコンビニの前に野犬が10匹以上もたむろしていたりする。適正な数に調整するには、一定の安楽死は致し方ありません。“かわいそう”でも適正な頭数にコントロールするのが、犬と共存する人間の責任。ましてや保護した犬の不妊・去勢手術もしないのは、偽善と言われても仕方ない」
質問状に対し、ピースワンコは3月27日現在、収容する犬は1166頭、不妊・去勢手術を施したのは27頭で、施設内で生まれた子犬も150頭いると答えたそうです。
ピースワンコ以外に、不妊・去勢手術を行っていない愛護団体はないといいます。
犬の頭数に対してスタッフが少なすぎるのも問題です。
インターンでピースワンコに行った方は、これでは犬たちは人間に生かされとるだけ、人間の独りよがりに犬が犠牲になっていると感じたそうです。
ピースワンコには野犬だった犬が多く脱走の危険があるのに、里親に譲渡するときも不妊・去勢手術をしないそうです。
さらに、扱いきれない犬をピースワンコに戻すときには、15万円を添える必要があるというのです。
殺処分ゼロ活動を続ける女優の杉本彩さんも、上手に広報活動をして金銭を集めることで、世論をミスリードしてしまうことを懸念しています。
また、週刊新潮 2018年9月20日号掲載特集「『殺処分ゼロ』の美名で10億円集金! 『滝川クリステル』も見限った『ピースワンコ』の捨て犬虐待」には、さらに以下のような記述があります。
ふるさと納税をNPO団体の資金に回す場合、活動内容に問題があれば、自治体の責任が問われますが、神石高町長は犬の去勢や避妊の重要性を全く認識していなかったということです。
大西代表理事の「殺処分ゼロ」の定義は「殺処分器を使っての殺処分がゼロということ」だそうです。
NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の医療サポートを務めた竹中玲子獣医師は、劣悪な環境に押し込められたストレスによって集団リンチを行う犬たちの姿を見ました。
彼女を含め、スタッフはPTSDを発症したというのです。
シェルターで生まれた子犬は多く寄生虫や原虫の感染で死んでいきます。
昼の出産であれば子犬を犬舎から取り出せるますが、夜に出産した場合子犬は血の臭いがするので、多頭飼育の犬舎のなかで食べられてしまうい、朝、肉片が散らばっていて、何頭生まれたのかさえわからないというのです。
さらに、堕胎薬で胎児を殺すこともしていたらしいです。
竹中獣医師の訴えに対し、ピースワンコジャパンは事実を認めず、手厚い保護を強調してきました。
しかし、週刊新潮はとても掲載できないような無残な写真も多数入手しているそうです。
2015年、2016年と滝川クリステルさんが代表理事を務める団体はピースワンコとイベントを共催してきましたが、2017年には開催しませんでした。
石高原町の入江嘉則町長は、「ご指摘のような情報は承知しておらず、困惑しております」と発言しています。
週刊新潮は、「困惑している間があるなら徹底調査すべきではないのか。納税者の善意があだにならないためにも、これ以上、犬が虐待されるのを防ぐためにも。」と主張しています。
ピースワンコジャパン代表ってどんな人?
ピースワンコジャパンの大西健丞代表理事と責任者の大西純子氏とはどういうかたがたなのでしょうか。
出典:Amazon
社会の「公益」を担うのはいったい誰なのか?
大西健丞のビジョンの根底に、この問いがあります。政府が、「官」が、公共サービスを一手に引き受けるのではなく、
NGOも企業も、個人も、それぞれの立場でもっと積極的に公益の実現に参画する社会をつくりたい。そんな「参加型社会」の構築こそ、大西が一貫して目指すものです。
紛争地での難民支援も、国内の災害支援も、過疎地のまちづくりへの貢献も、すべて一つの糸でつながっています。
「民」の頑張りが、社会を変革し新しい時代を拓く原動力になる。
その力を最大限に引き出す仕組みづくりに、大西はチャレンジし続けます
出典:大西健丞HP「大西のビジョン」
Wikipediaによると、大西健丞(おおにしけんすけ)さんは1967年5月29日生まれ、NGO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)の代表理事兼統括責任者、公益社団法人CIVIC FORCE代表理事。
上自衛隊幹部学校講師(2012年-2015年)、経済同友会正会員(2013年2月-、米州委員会副委員長、オリンピック招致・推進委員会副委員長)、厚生労働省国際参与(2015年8月-)。同省保健医療2035推進参与(2016年2月-)、「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」共同代表理事(2016年6月-)と、華やかな役職が並んでいます。
しかし、Wikipediaには次のような注意書きがあります。
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
- 大言壮語的な記述になっています。(2017年11月)
- 宣伝
- 広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2017年11月)
今回の告発以前の書き込みですから、いろいろと謎の多い人物のようです。
出典:ReadyFor HP
こちらが大西健丞さんの奥様で、ピースワンコジャパンの責任者、大西純子(おおにしじゅんこ)さんのお写真です。
すみません。調べたのですが、何も分からなかったのです。
Facebookも2013年に更新されたきりです。なんだか不思議です。
ご主人の健丞さんが前述のような活躍をしていらっしゃるなら、おそらくいろいろな活動に参加していらっしゃると思いますが。
掲載の写真は、クラウドファンディングのHPです。
ちなみに、例の週刊新潮から大西健丞さんに、「犬の引き取りをやめなければ根本的な解決にならない」と伝えたところ、「犬舎の建設が遅れている」という、回答にもならない回答が返ってきたそうです。
純子さんに 「ワンコピースは犬を虐待していると思います」とハッキリ言うと、びっくりしていたそうです。
純子さんはシェルターには数カ月に1度しか来ないので、何が起きているのか把握していないのかもしれない、ということです。
ピースワンコジャパン告発状の内容
週刊新潮2018年12月13日号によると、4つのシェルターのなかで最大で非公開のスコラ高原シェルターは、今年1月時点で1400頭収容の過密状態なのに、スタッフは数人だけで、餌も1日1回だということ。
劣悪な環境で極度のストレス状態にある犬たちは、弱い犬を集団で攻撃し、月に30頭が死亡していたそうです。
ピースワンコは不妊・去勢手術を基本的に行わないのに加え、ストレスからか、子犬を蹴りあげるなど、職員の乱暴な扱いが目立ったというのです。
し々は状況証拠や内部告発者の証言を集め、ピースワンコが行っていることは動物愛護管理法違反だから捜査してほしい、という趣旨で告発しました。〈愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者〉への罰則を定めた動物愛護管理法第44条1項への違反。加えて〈健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること〉〈疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと〉を禁じた、同じ条の2項への違反です
告発した日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク代表の多田和恵さんは、語っています。
告発状に書かれた内容は、竹中玲子獣医師の証言として週刊新潮が掲載した内容とほぼ一致します。
公開のシェルターであっても今年勤務した元職員によると、ひどい状態だったようです。
頭数が多すぎるため、みな犬への接し方が雑になり、犬が人嫌いにならないかと心配でした。毎日外に出て運動できる犬など、ほとんどいないんです。子犬の感染症はワクチンで防げる場合もあるのに、まともにワクチンも打っていない。こうした内部事情については、外に漏らさないように箝口令が敷かれています
竹中獣医師がスコラ高原シェルターで働いたのは、「狂犬病予防注射を打つのが追いつかないので手伝ってほしい」と言われてのことでしたが、2018年11月20日、ついに広島県警はピースワンコジャパンを書類送検したのです。
大西代表理事ら3人が狂犬病予防法違反、ピースワンコジャパン自体とほかの職員2人は、犬舎から12頭が逃げ出した件で、県動物愛護管理条例違反の疑いがあるそうです。
広島県警の目標はもっと先にあります。
怠慢な広島県が主犯でピースワンコが共犯、ふるさと納税の納税者が被害者、という構図だそうです。
元NPO法人代表の土谷和之氏によれば、PWJは認定NPOにしては、異例の“不透明さ”だそうです。
。ふるさと納税を使いながら年に3億円以上が使途不明とは、認定NPOとして常識的にあり得ない規模です
ふるさと納税を流用するために犬を引き取り続けていると思われても仕方ない現状です。
引き取られた犬は虐待され、そのためにふるさと納税が使われるが、多くが使途不明というのは、大きな問題です。
ピースワンコジャパンが集めたお金
出典:ピースワンコジャパンHP
ピースワンコジャパンの活動計画書と収支報告書をネットで探してみました。
しかし、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン / Peace Winds Japanについては活動報告書などが開示されていますが、ピースワンコジャパンの報告書を見つけることができませんでした。
週刊新潮誌上にも「一部公開」となっており、17年度は経常収益11億円のうち、ふるさと納税に当たる受取助成金等が5・3億円と掲載されています。
一方、総額8億円の経常費用のうち3・4億円は、「その他の経費」内の「その他の経費」、つまり使途不明金です。
善意で寄付、あるいはふるさと納税された多額のお金が使途不明というのでは、善意への裏切りと言われてもしかたがないのではないでしょうか。
ピースワンコジャパン保護犬の現状
週刊新潮誌上に、あまりキレイとは言えない場所にうずくまる数匹の犬の写真が掲載され、掲載できないほど無惨な写真もあると書かれていました。
これまでまとめてきたなかで、何といっても避妊・去勢をしないままで超多頭飼いのシェルターを運営することの無謀さに驚きました。
メスの避妊手術は3万円前後、オスの避妊手術は2万円程度でしていただけます。
筆者は、千葉県のシェルターから仔猫を引き取ったことがあるのですが、そちらのシステムは、引き取る犬や猫の避妊・去勢費用を出すことで、次に来る子の避妊・去勢代金に充てる、というものでした。
何の違和感も無く保護猫を引き取り、もう十年近く幸せに暮らしています。
ピースワンコジャパンの現状は、おそらく大きな変化が無いと思われます。
再三の抗議や忠告にもかかわらず、改善をしなかったために告発に至ったわけですから。
今も劣悪な環境で飼育されている犬が多数いることを悲しく思います。
ピースワンコジャパン告発まとめ
1960年代、英国で、家畜の劣悪な飼育管理を改善させ家畜の福祉を確保させるために、国際的動物福祉の基本(5つの自由)が定められました。
現在では、家畜のみならず、ペット動物・実験動物など、人間が飼育する動物の福祉の基本として世界中で認められています。
英国では動物福祉法2006の第9条「福祉を保障するための動物の責任者の義務」として、また、世界獣医学協会(WVA)においてもその基本方針の中に、次の5項目が盛り込まれています。
【5つの自由(5フリーダム)福祉の基本】
- 飢えと渇きからの自由
- 不快からの自由
- 痛み・傷害・病気からの自由
- 恐怖や抑圧からの自由
- 正常な行動を表現する自由
ワンコピースジャパンのホームページにも、これら動物の自由を実現することが目標に定められています。
1日も早く犬たちが幸せに生きられる環境を整えること、同時に多くの方々の善意が生きることを祈りつつ、この告発の行方を見守りたいと思います。
ピースワンコジャパン またも告発!
2019年6月4日、中国放送でニュースが流れました。
過密状態でイヌを飼育したことで、イヌ同士のケンカなどを引き起こし、2頭のイヌを死なせたとして書類送検されたのは、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンの代表を務める男性と元職員の女性です。
2人は、おととし11月から去年1月までにかけて、施設内のシェルターで過密収容状態を作り出したことで、イヌ同士のけんかを引き起こし、2頭のイヌを殺傷させ死なせた疑いがもたれています。
取り調べに対して、2人は「殺傷の故意はない」と容疑を否認しているそうです。
捜査関係者によると、施設内ではピーク時1400頭のイヌを収容していました。
およそ6平方メートルの一つの区割りに15頭から20頭がいる過密状態でイヌを飼育、半年の間に、200頭近くが死んだということなんです。
2018年11月には、25頭のイヌに狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして警察に書類送検されたことを、ニュースでも報道していました。
前の告発よりも、具体的で残酷な今回の告発。
Twitter上に情報や意見がたくさんあげられています。
こちらの映像は、とても残酷なので、苦手な方はご覧にならないでくださいね。
【閲覧注意】内部告発者による警察に提出済みの画像の一部、深い致死傷・血だらけの死体・血飛沫の部屋、全て真実 https://t.co/1EBF5FrTU3
— cinnamon(こんな人たち) (@cinnamon_rML) June 4, 2019
<嘆願書送付のお願い>ピースウィンズ・ジャパンが書類送検されました | ピースワンコジャパンへの公開質問状 ご賛同ください | 日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク https://t.co/L3DjftfHLV
— ばくだん だいな (@dynakids) June 4, 2019
猫の殺処分ゼロに!の人達の言い分を受け入れて取り急ぎ全国に保護収容施設を作ると予算の関係からピースワンコジャパンの猫バージョンがたくさん出来上がるのは目に見えてるよね。
— たかぽん (@germandog23) December 7, 2018
先日の朝日新聞に、人の殺処分0とは何かを考えさせる記事がありました。
病気やケガで引き取り手が見つからない犬猫は、殺処分数から省かれているという事実。
筆者もエイズ陽性で大声で鳴く癖がある猫を保護しました。
とても大変です。
金銭的にも大変です。
でも、命を粗末にはできません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
コメント
虐待された犬が救われる為に保健所から引き出され、更なる虐待で命を落とす…飢えと集団リンチの恐怖を味わうくらいなら、不謹慎ですが私はガス室を選びます。
このような無責任極まりない人間に動物愛護会を名乗ってもらいたくありません。
救われた命以上に犠牲になっている子達がたくさんいる事でしょう。
お金が目的でしょうが、シェルターにいる子が一日も早く救い出される事を祈るしか出来ません。
無力すぎて泣けてきます…
コメントありがとうございます。
犬や猫にとって、何が幸せなのか。猫3匹を保護していますが、いつまでも疑問が消えません。
もう少し調べてみようと思っていますが、正直怖くて。
何らかの形で保護活動に関わっていきたいのですが、知れば知るほど限界を感じてしまいます。
まとまらなくて申し訳ありません。一緒に無力に泣いてくださる方がいることに勇気をいただきました。